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グーグル検索候補の「トッポギスナック まずい」は本当か?食べて検証する

韓国料理でトッポギ(トッポッキ)というのがあります。原料は米で、甘々棒のような形状をしていて、甘辛ソースを絡めて煮込んで食べるというもの。

トッポギ(トッポッキ)はスナック菓子にもなっていて、韓国のメーカーからいくつか出ているようです。

日本ではイエスマートやドンキホーテ、ダイソーなどで見ることがありますが、今回はイエスマートで味別に3種類のトッポギを買ってきました。

実は僕は生まれて一度もトッポギを食べたことがありません。グーグル検索で「トッポギスナック」と打ち込むと候補に「トッポギスナック まずい」と出てきたので、その真相を確かめるためにレビューをします。

トッポギ(トッポキ)とは

トッポギは韓国の庶民的な料理で、歴史はそれほど長くはなく70年ほど。割と新しい料理です。

日本ではトッポギで知られているが、正式な名前はトッポッキである。トッポギは米を原料として餅のようにし、甘々棒のような形に切り分け、これを甘辛ソースで煮込んだ食べ物。韓国では主食かおかずか明確な定義はないようですが、主に間食として食べられることが多いようです。

トッポギは日本でもよく知られていて、インスタントやスナックなどいろいろな商品が出ています。

レポートの目的

グーグル検索で「トッポギスナック」と入力すると、その候補の2番目に「トッポギスナック まずい」と出た(2022年4月26日時点)。トッポギスナックのレポートの目的は、トッポギスナックはまずいのか確かめるというもの。

ちなみに僕はトッポギを食べたことがない。つまり初めて食べるのはトッポギのスナックの方だということ。なので実際のトッポギとスナックがどう違うのかはわからない。このスナックが本当にまずいのかどうかと言うのを率直にレポートします。

ちなみに僕は日本で小さい頃から慣れ親しんだ味に影響されることなく、新しい味でも割とすぐ受け入れるタイプで、海外ものでも割と何でも好きです。スイスの強烈な香りがする本物のチーズも大好きだし、タイ米も大好き。甘党であり辛党です。辛さにはやや強いです。

試食した商品は3つ

トッポギスナックで試すのは3商品です。最も一般的なヘテパシフィック社の出している辛ダンドンシリーズ。

  1. トッポッキ味スナック
  2. チーズトッポギ味
  3. ブルダック激辛スパイシーチキン味

おそらく1番目のがスタンダードなもの。何味かは書いてない。2番目のがチーズ味。3番目がブルダック激辛スパイシーチキン味というもの。

韓国のスナックというと辛いイメージだがこれはどうなんだろうか。ちなみにこのスナックのトッポギは穴が空いていてマカロニのような形状になっている。原材料は米ではなく小麦粉であることに注意。

トッポッキ味スナック

パッケージではシンダンドントッポキ味スナックというのが品名となっている。他の商品と違い何味のトッポギとは書いてない。あくまでもトッポッキ味である。おそらくこれがスタンダードなのだろう。

パッケージを見ると、真っ赤っ赤でいかにも辛そうなイメージだが、甘ピリ辛味と書いてある。さてどうなのだろうか。

わりと歯ごたえがあって食べた瞬間はあまり味がしなかった。最初は甘いかな。まるで表面を砂糖飴でコーティングして固められたような食感と味。かりんとうか大学芋の雰囲気と似ている。

しかし数秒後にジワリ辛味が来た。ちょうど良い加減の辛さ。

甘いのか辛いのかどっち側だと聞かれたら、どっちの同じくらいのバランスだがやや甘い系が強いかなという気がする。甘辛スナックという感じ。辛さはそこまで強くはなく、弱辛レベル。舌がヒ~~~という感じにはならない。飲み物無しで余裕で食べ続けられる感じ。

美味しいかまずいかと聞かれたら、スナックとしてはまずくはない。個人的には結構好き。食事としての生のトッポギを知っている人はまた違った感想となるかもしれない。

チーズトッポギ味

パッケージではシンダンドントッポッキスナックチーズトッポギ味が品名となっている。

パッケージにはピリ辛こくうまチーズ味と書いてある。やっぱり辛いのかな?

開封したらまず感じるのが甘い香り。結構強烈に甘そうだ。

食べると見た目より歯ごたえがあった。味は甘い。

砂糖蜜がコーティングされたかりんとうや大学芋のような感じは最初に食べた商品と同じ。だけどしばらくするとややピリッと来た。けど辛味を感じるのはごくわずかで、かりんとうや大学芋にちょこっと胡椒振ったような程度。基本的に甘~いスナック。

これは小さな子供でも誰でも食べられると思います。美味しさは、これも普通に美味しいと感じるし好き。どういう味を求めて食べるかによるかもしれないが、これは甘いスナックだ。

チースの味は・・・ん~~~全くわからなかったw。何も言われなければおそらく100人中100人がチーズを感じないと思う。

ブルダック激辛スパイシーチキン味

パッケージではシンダンドントッポッキスナック ブルダック激辛スパイシーチキン味というのが品名。

こっちは本当に辛そうだ。火を吹くほど辛いと書いてあるし。

こっちは最初から甘い香りはしない。これはガチかもしれない。

食べてすぐはわからないが、数秒後に結構パンチの聞いた辛さがきた。だけどウマ辛いという感じ。
でもやっぱり辛い。辛さは舌が継続的にヒリヒリ痛くなる感じで26度の室内で食べたら汗が出てきた。
ちょこちょこ飲みものは欲しくなる。

とは言っても唇周りまではヒリヒリしない。辛さにやや強い程度の僕でさえ飲み物なしでも一袋イッキに行けるレベルなので罰ゲームには使えないと思う。

辛さ好きな人には美味しく辛さを楽しめるという意味でちょうどいいレベル。パッケージは火を吹くほど辛いとはなっているけど、常識的な辛さのレベルだと思う。ただ辛さが苦手な人や、小学生以下の子供はやめたほうがいいと思う。

美味しさの評価は結構好き。炭火焼きチキン風な感じでスパイシーなスナックという感じ。

総評

今回3商品を食べたが、どれもまずいと感じたものはなかった。3つともそれぞれ個性があり目的に応じた選択をするといいと思う。

味をまとめます(※あくまで体感的なものです)。

トッポッキ味スナック

辛さ 2.0
甘さ 3.0

甘いかりんとうに少し唐辛子を混ぜたようなスナックで甘ピリ。辛口かりんとうと言った感じか。遅延性のピリ感。

チーズトッポギ味

辛さ 0.5
甘さ 4.0

かりんとうのように水飴で包まれた感じでとにかく甘い。辛さはほぼ無く甘い。ゆえにかりんとうと思えばいい。

ブルダック激辛スパイシーチキン味

辛さ 4.0
甘さ 1.0

こちらはかりんとう感は感じない。遅延性の辛さで唐辛子の辛さを感じるスナックでヒリヒリ来る。汗も出るかもしれない。だが飲み物なしでも一応一袋いける。

どれがおすすめとかいうのはないです。甘辛スパイシー系のスナックだが、罰ゲーム級の辛さのものはない。3つに共通するのは小麦スナックに水飴がコーティングされたものだということ。違いは辛さの度合い。

最初の方でも書いたけど、これはトッポギスナックではあるが、原料は米ではなく小麦粉。だからそこらでギャップを感じるかもしれない。ただ食事としての生のトッポギを食べたことがない僕がいきなりトッポギスナックを食べた感想としては、やみつきほどとまではいかないが普通に好きだった。

味覚には個人差がありますので一応参考程度に。

購入した店

今回の記事のスナックを購入した店はYes mart 福岡店です。

〒812-0004 福岡県福岡市博多区榎田1丁目4-72
営業時間 10.00-18.30
Yes mart 公式サイト https://yesmart.co.jp/

Yes martは韓国の食料品や化粧品を取り扱ったお店です。今回ここで購入しました(それぞれ税込み108円でした)が、店舗や時期によっては取り扱ってない場合もあるかもしれません。ない場合はドンキホーテやダイソーを探してみるといいかも知れません。

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