高カカオチョコの苦さをカカオ率ごとに5種類で食べ比べて検証

チョコレートというと甘いお菓子のイメージが強いが、実はチョコレートは苦いもの。市販品は砂糖を加えて甘くしているのであり、カカオそのものは実はとても苦い。

このカカオをたっぷり使ったのが高カカオ(ハイカカオ)チョコレートだ。

高カカオチョコレート商品はポリフェノール含有量で健康をアピールしたものが多く、記憶にある感じだと2008年頃からブームになった気がする。

今日は高カカオチョコをカカオ率ごとに35%から95%まで集めて実際に食べ、それぞれどれくらい苦いものなのかを比較検証します。

味見テスト

味見テストした商品は全部で5種類。

  1. 明治 ブラックチョコレート(カカオ35-40%)
  2. ロッテ ガーナ ブラックチョコレート(カカオ50%)
  3. 明治 チョコレート効果 カカオ72%
  4. 明治 チョコレート効果 カカオ86%
  5. 明治 チョコレート効果 カカオ95%

できれば同一メーカーで揃えたかったが、カカオ50%がロッテしか無かった。ならロッテで揃えようと思ったが、ロッテはこれ以外72%しかバリエーションがない。結局、明治の高カカオシリーズの72%、86%、95%に、ロッテの50%を加えることで妥協。

あと、参考として高カカオではない標準的なチョコレートである明治のブラックチョコレートも加えて比較する。これは明治の公式サイトによればカカオ率が35-40%。もっともスタンダードな明治ミルクチョコレートは種類が異なるので比較対象から外した。

明治 ブラックチョコレート(カカオ35-40%)

こちらは高カカオではない標準なチョコレート。パッケージには甘さすっきりとは書いてあるが、公式サイトによるとカカオ率は35-40%でミルクチョコレートと同じ。

実食

普通に甘くて美味しいチョコ。

ブラックチョコレートという名前だが基本的に甘い。ほどよい苦味と甘さでバランスいい。小さな子供だとミルクチョコの方を好むかもしれないが、子供でも楽しめる甘い味。

有名な明治のミルクチョコレートと比べると、こちらは若干カカオの苦味が強い。ただ、カカオ率は35-40%とどっちも同じである。

ロッテ ガーナ ブラックチョコレート(カカオ50%)

味見テストした中でこれだけロッテとメーカーが違うが、明治ブランドにカカオ率50%台のものが無かったのでロッテの商品を使う。

実食

カカオの苦味は少し感じるが、十分甘いチョコレート。

明治のブラックチョコレートとそれほど変わらないと感じた。これは高カカオチョコと言う感じはしない。小さな子供でも食べられるお菓子という感じだった。もちろん大人が食べても美味しい。

明治 チョコレート効果 カカオ72%

高カカオチョコではこのくらいのカカオ率がもっとも売れているらしい。味見だけだし15枚入りを買えばよかったのだが、店に26枚入りしか無かったのでこれを買った。86%タイプも同様に26枚入りしか店に無かった。

実食

キタ!この苦味!

これが高カカオチョコだと感じる。普通のチョコレートとは明らかに違う。カカオの濃縮感が出ている。やや苦く甘さは控えめ。そのバランスが絶妙。大人の味という感じで子供のお菓子という感じではない。

10歳未満くらいだとマズイと吐き出すかもしれない。そういう苦さはある。しかし大人であれば慣れると美味しく感じると思う。そういう大人の美味しさがある。

カカオの濃縮感があるのでたくさんは食べられない。むしろ食べ過ぎを抑制してくれるので助かる。

明治 チョコレート効果 カカオ86%

実食

苦っが!まっず!

甘さは僅かにあったがほぼ感じない。苦味がメイン。苦い。これは美味しくない。1個食べたらもう2個目は食べたくないレベル。カカオ72%とはまるっきり別世界。86%はおすすめできないレベル。全くおいしくない。

だけど購入した以上は、少しずつ食べるけどねw

明治 チョコレート効果 カカオ95%

カカオ率が95%と最も高い商品。どれくらい苦いのか楽しみだ。

実食

うわ!苦っが!なにこれ!

カカオを原料のまま食べているような感じ(食べたこと無いけどw)。甘さはゼロ。原材料には一応砂糖もあるが、砂糖どこ?というくらい甘さは全く感じない。ただ苦いだけ。例えるなら焦げて炭化した部分を食べている感じ。

これは罰ゲームレベルで苦い。カカオ86%より更に輪をかけたように苦い。カカオ95%チョコなんてネタで作っているのかと思える感じで不味い。健康云々でもこれは好んで食べたくない。

子供にはおすすめできない。大人でもおすすめできないレベル。

砂糖入れて食べればいける?いやそういう次元じゃない気がする。これはよほど物好きじゃないとリピートしないと思う。気になるなら一度食べてみるといいと思います。

食べたあとは口直しをおすすめします。

比較をまとめ

高カカオチョコ全般に言えることは、カカオの匂いがすごい。外装ビニールを破った瞬間にカカオが匂ってきた。それとカカオ率で微妙に色が違うのが下の写真でお気づきだろうか。カカオ率が高いほど黒っぽい。ただし95%はそこまでは黒くない。

左からカカオ率95%、86%、72%、50%、35-40%と、微妙に色が違う。一番黒いのが86%。

5商品を試したが、表にするとこの様になる。

商品苦さ甘さ旨さおすすめ度
明治 ブラックチョコレート
(カカオ35-40%)
235
ロッテ ガーナ
ブラックチョコレート
(カカオ50%)
235
明治 チョコレート効果
カカオ72%
324
明治 チョコレート効果
カカオ86%
411
明治 チョコレート効果
カカオ95%
500
※あくまで個人の感想です。人によって感じ方は変わります。

味として高カカオ感が感じられるのは72%からでした。

それ超えるとほとんど苦さしかない。86%と95%は正直まずい!特に95%は罰ゲームレベルと思えた。このクラスはおすすめしません。

間違っても86%と95%は子供に食べさせないほうがいいと思います。3歳4歳くらいが食べると苦くて泣き出すだろう。大人でもこんなの食べたくない。

結論としては高カカオチョコのおすすめは72%。他のメーカーの商品だと70%などありますが、それくらいで丁度いいと思います。

ですがあくまで これは私が食べて感じた感覚であり、人によって感じ方は変わります。評価は参考程度ということでお願いします。

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